葉酸の効果

葉酸は細胞分裂のときのDNAのミスコピーを防ぐことから 妊娠初期に葉酸が不足すると、神経系の障害を持つ子供が生まれる リスクが高まるそうです。そんなことから母子手帳にも2000年から 1日に400ugの葉酸を摂るように掲載されています。
妊娠初期といわず、妊娠を望む女性であれば日頃から葉酸を摂る必要があります。 食べ物から摂取することもできますが、サプリや栄養食品から手軽に 摂ることもできます。サプリメントとしては、 ピジョンの葉酸プラスなどがあります。 大塚製薬のソイジョイには葉酸を加えた葉酸プラスもありますので、 手軽に葉酸を摂ることができます。
葉酸の効果として最近では、脳卒中や認知症への予防効果があることも 分かってきています。葉酸は血液との関係も深く、 貧血の予防にも効果があります。 更に大腸がん、すい臓がん、肺がん、乳がんなどの がんの発生を抑えてくれるという効果もあり、 多くの病気を予防してくれる大切な栄養素といえます。
他にも葉酸の効果としてあげられるのは、胃腸や口の粘膜を保護する働きが あるので口内炎の予防や、母乳を出やすくさせたり、健康的な皮膚を作ると いったものがあります。

葉酸を含む食材

菜の花、モロヘイヤ、ほうれん草、 芽キャベツ、アスパラガス、ブロッコリーなどといった 緑黄色野菜の他、牛レバー、豚レバー、鳥レバーも 葉酸を多く含む食材です。
また枝豆やソラマメ、大豆といった豆類、苺、アボカド、 パパイヤなどの果物にも多く含まれています。
葉酸は水溶性のビタミンなので水に溶けやすく、 調理によって失われやすい栄養素です。
そのため、調理方法には工夫が必要です。
ゆですぎたり、ゆでた後に水にさらしすぎたりしないようにしましょう。
煮物やスープなど煮汁ごといただける調理法も良いでしょう。
葉酸は日光にも弱いので食材を保存するときは冷蔵庫に早めに 保存することが大切です。
また大量の飲酒は葉酸の吸収と代謝を妨げるので、 飲酒もほどほどにすることが望ましいでしょう。